2019年10月4日金曜日

イグゾーさんの布、失踪事件。

朝方、雨の音で目が覚めた。

雨か・・・。
今週は降らないと思っていた。
今日は外出は止しておこうかしら。
いや、最近意識的に外出するようになって調子がいいから
今日も外出したほうがいいのではないか?
雨、止むかしら・・・?

横になったまま、とりとめもなく考えた。

昨日の出来事を反芻した。

昨日は、ちょっと遠くの駅まで行った。
「在宅ワーカーと受講生との交流会」というのがあったのだ。
このタイトルが、曲者だった。

それはさておき、昨日の最重要特記事項をここに書いてみる。


私は、布を、失くした。
正しくは、そう思い込んだ。

その布は、ノートパソコンのクリーニングクロスだった。
気付いたのは、帰りの電車の中だった。
そういえば、と思ったのだ。
くまなく探したが、見当たらなかった。
今一度一通り確認したが、出てこなかった。

凹んだ。

私はその布が好きなのだと改めて思った。

もしかしたら、朝、慌てて出かけたから自宅にあるのかもしれない。
そんな希望に支えられつつ、地元の駅まで戻った。


昨日の朝は、私にしてはスピーディーだった。
ラッシュを避けるために遅めに行こうと思っていた。
でも、ギリギリ間に合うバスに乗るか
1本前のに乗るかかなり悩んだ。
両者の間には30分以上の開きがある。

しばらくFAXDMに夢中になっていたら
あっという間に時間が過ぎた。

気付いたら、もう、ギリギリより1本前のバスの到着時刻に
間に合うように家を出られる時間が迫っていた。
もうひとつ後のにしようかしら?
一瞬そう思ったが、やはり、大急ぎで出かけることにした。

必要最低限のものをキャリーケースに詰め込んで
(電源ケーブルもぬかりなく入れた)
最近では一番速いスピードで走って、バス停まで行った。

バス停まではかなりの距離がある。
まずは、田んぼや民家の間に通っている細い道を
車を気にしいしい進むと、国道に行き当たる。
片側2車線の国道の向こう側に、私にとっての「行き」のバス停がある。
横断歩道を使うには、ずいぶんと回り道をしなくてはならない。
(帰路は比較的楽だ。)

1分前にバス停に着いた。
バスは、定刻に登場しなかった。
時刻表を見直した。
もしかして、もう行ってしまったのだろうか?
私の時計が、遅れているのだろうか?
朝の渋滞で遅れているのかもしれない。

はたして、9分遅れでバスは来た。

ひとつ前のバスにして良かった。
諦めず走って良かった。
走らなくても間に合っていたけれど、とにかく良かった。

ギリギリのにしたら、きっと遅刻していた。
通勤時間帯が過ぎても、案外交通量が多いのだ。
駅に近くなるにつれて、ゆっくりになる。
私の乗ったバスも、9分よりさらに遅れて駅に着いた。

昨日の朝はこんな風だったから、布のことはすっかり忘れていた。
布との再会は、とても感動的だった。

存在することが当たり前になっていて
有難味が薄れてしまっている人や物は他にもあるに違いない。


起き上がって、布のありそうなところを見た。
布は、相変わらずそこにあった。
ほっとした。

ひとまず6時ごろからFAXの予約にとりかかった。
今日は4社の配信がある。
そのうち、2社はまだ予約していない。

昨日は紙面を2つ書いて、2社分の予約をしたところで
いい時間だったので、ひとまず眠った。
朝起きたら、夜更かしが効いた感じだった。
頑張り過ぎず、早めの就寝を心がけよう。

いつの間にか、雨は止んだようだった。
窓を開けると、涼しい風が吹いてきた。