最近、写真の整理ばかりでお絵描きができていない。
というわけで、お絵描きに取り組んでみた。
塗るだけでも私にとってはお絵描きだ。
ついでにGIFアニメも作ってしまおう。
5ヶ月くらい前にサヨナラした愛車の写真のうち
一番好きなものに、練習台になってもらった。
当初、思いついたのは、写真の中の愛車が再び走り出し
画面の右端に消えてまた左から登場して元の位置に戻る
というものだった。
そこで、試行錯誤が始まった。
2種類の画像を用意しようと思った。
愛車の部分が透明になっているものと
愛車の周囲が透明になっているもの。
これで、トゥイーンさんに助けてもらえば
PhotoshopだけでGIFアニメができるはず。
しかし、透明にするにはどうしたらいいのかわからなかった。
そこで、ひとまず、愛車のシルエットを塗ってみることにした。
透明でなくても、そこにぽっかり穴があいた感じにしたかった。
何色にしようか・・・?
クリーム色にした。
PhotoshopFixの「ペイント」を使ってみた。
硬さも不透明度も100にしたのに、なぜか塗りつぶせなかった。
ま、いいや。
これはこれで面白い。
というわけで、ひとまず一連の流れを終わらせることにした。
愛車だけ色がちょっと昔の感じから始まって
だんだん今になる。
そしてまた、一瞬で愛車だけ昔に。
そんな一枚にすることにした。
トゥイーンさんには50枚も絵をお願いしたのだけれど
相変わらずバババババッと描いてくれた。
す、凄い。
最初と最後を1秒。間は0.01秒にした。
書き出したファイルは823KB。
PSDは2.9MB。
軽っ!
愛車が軽だから、というわけではなさそうだ。
私がGIFアニメ用に作ったPSDで一番軽い。
桁が違う。
謎だ・・・。
そして、書き出したファイルとあまり差がない。
これもおもしろい。
さらに興味深いのは、絵が粗くなったことだ。
これまでと同じ条件、GIF128ディザにしたのに・・・。
今までも気づかなかっただけで、粗くなってはいたのかもしれない。
写真ではなくお絵描きだったから、気づかなかったのかもしれない。
写真と見まごうような絵を描けるようになったら
粗くなったことに気づくのかもしれない。
後から気づいたけれど
PhotoshopFixの「ペイント」で「ブレンド」をオフにしたら
半透明ではなく塗りつぶせるようだ。
半透明の色を着けられるのは
愛車の気分の表現などに使えるかもしれない。
今後に活かそう。