2019年2月28日木曜日

恐竜を食べることにした件。

最近、屋久島の話を書いていない。
しかし、毎日が充実している。

最近、平日はFAXDM、週末は実家の片づけという感じで
時間を使うことにしている。

「使うことにしている」なんて書いたけれど
これを始めたのは先週、というか先々週だ。

今、様々なパターンを試し始めたところだ。
試せるのは、週に1回。

きっかけは、初めて行った喫茶店、いや、カフェだった。
ずっと、気になってはいたけれど、行ったことがなかった。
朝の散歩の一環として、未知のゾーンに足を踏み入れてみることにしたのだ。

そこの、カフェ・オ・レが美味しかった。
心にも、美味しかった。

私の中の凝り固まった部分が、すっと消えてなくなり自由になった気がした。
ふと、実家に行ってみようと思い立った。

こんなことって、あるんだ・・・。

実家には、去年行ったきりだった。
それは、うんと久しぶりだった。

だから、それに比べたら久しぶりではないけれど、それでも今回も久しぶりだった。

土曜の夜に出発して、実家に向かった。
それが先々週の出来事。

案外、歓迎された。
積もる話をして、日曜に自宅へ戻った。

その次の週末、つまり先週、再び実家に行った。
今度は、金曜の夜から移動を始めた。
FAXDMの仕事を早めに切り上げてみた。
ちょっぴり心残りで、落ち着かなかった。
バスは、空いていた。退勤時間前だった。

私の実家は、愛知にある。今住んでいるのは埼玉だ。
ここから実家に行くにはいくつかの方法が考えられる。
先週末は、静岡で1泊してみた。
始発の新幹線で名古屋へ。

子供時代のもろもろを可能な限り片付けて、自宅に戻った。
来週も行くことにした。

つまり、これが明日の夜から始まる週末。
今回は、土曜の朝一で自宅から行ってみることにした。
金曜の夜は、できる限りFAXDMの仕事に取り組むのだ。
その方が、良い気がした。

朝、ちゃんと起きる自信がないけれど、始発の新幹線に乗れたのだからきっと大丈夫。

現地入りの時刻が数時間遅くなるけれど
母の話に付き合うのを最小限にとどめたり
フルスピードで片づけを進めたりすれば
数時間の遅れは挽回できそうな気がした。

とにかく、やってみるのだ。
そして、ちょうど良いのを見つけるのだ。

実家でいわゆる断捨離に取り組んだおかげか、今週、売り上げがぐんと伸びた。
今まで1桁を彷徨っていたのに、一気に2桁の後半まで。
これも、「手放すと入って来る」 なのだろうか?

思えば、去年も実家滞在中に昔の自分のものを処分した。
その後、素敵な方と巡り合えて、今、FAXDMの活動に参加できている。

たまたま、かもしれないけれど、断捨離、効いていそうな気もする。

次回も楽しみだ。
売上を倍増させる為に実家の片づけをするわけではないけれど
なんだか、何が起きるのか、興味津々。

私が私自身の事業内容をなかなか決められないのも、もしかしたら実家が片付いていないからだろうか? そんなことも思う今日この頃。

実家は、そのうちたたまれるはずで、それに向けて準備中なのだ。
いつまでも逃げていても、そのうち向き合わなくてはならない。
ならば、今のうちからちょっとずつ進めて行った方がいい。

私がほったらかしにしている間に、恐竜がずいぶん大きくなってしまった。
暴れ出して手の施しようがなくなる前に、ちょっとずつ切り刻んで食べてしまおう。

2019年2月10日日曜日

もうすぐ屋久島。

noteを始めて、屋久島の旅のまとめが順調に進むようになった。
https://note.mu/4696a4

まだ1週間も経っていないのに、もう6話も投稿した。
昨日、種子島に停泊するところまで進んだ。
目次も作ってしまった。

noteは最近、新機能として目次の作成がリリースされたが、これは記事内の目次。
私が作りたかったのは屋久島の話全体の目次だったから、結局一つの記事を目次用に投稿することになった。

私は今「マガジン」という機能を使って屋久島の話を書き進めている。
自分の記事やその他のコンテンツをひとまとめにして、本や雑誌みたいにできる機能だ。
これを使って書き切ったら、もう、この話は私の中では完成、やり遂げたと思うことにした。
人生の未完了事項に自分なりに区切りをつけるのはとても大事なことだと思う。

一気に全部できなくてもどかしいけれど
1日1話くらいのペースがちょうどいいのかもしれない。

今私は、てりおすと一緒に過去を反芻しつつ、現在を生きている。

てりおすは、もう、居ない。
駐車場は、空っぽだ。
不思議なことに、寂しさは無い。
話を書けるようになって、嬉しい。

あるいは、寂しさを感じないようにしているだけなのかもしれないけれど。

ここに引っ越してきたときにあてがわれた駐車場が、放置車両に占拠されていたのは、もう車に乗るなというメッセージだったのだろうか?
あの時、交渉して、別のエリアにしてもらったっけ・・・。

そして、数年間、てりおすと一緒に暮らした。
ガレージ付きの物件では暮らせなかったけれど。

いろんなところに行った。
車じゃなきゃ、行けないところ、あるいは行けたとしてもうんと時間のかかるところに。

昨日、雪が降った。
私はある種の安堵感を覚えた。
雪・・・もはや、私は交通事故の加害者には成り得ないのだ。

雪が降るたびに、大変だった。
もう、車を雪の日に運転する為に必要なありとあらゆることから私は解放されたのだ。

雪のちらつく中、徒歩で出かけた。
はねられることはあるかもしれないけれど、私が誰かをはねることは無い。
電柱にぶつかって車が大破することも無い。
追突されることも無い。
事後処理で疲れ果ててしまうことも無い・・・。
スタッドレスも要らない。雪かきも要らない。
フロントガラスが凍るから早めに起きる、ということも無い。

とはいえ、時間に関しては、車が無いから常に早めに出る必要性は生じているのだけれど。どうやら習慣化されると苦にならなくなるものらしい。

バスに乗った。
バスは、定刻に来なくて寒い中待たなくてはならないことが多いけれど、乗ると安全安心だ。それに、たいていは、座れる。案外、座れるのだ。

ひとつひとつがだんだん大きくなってきた雪の舞い落ちる様を眺めながら、 私は「うん、大丈夫だよ」と心の中でつぶやいた。

2019年2月7日木曜日

Adobe Photoshop CC 2018 のマジック消しゴムツールが楽しすぎた件。

今日、電子領収書を作ることになった。

銀行振込で領収書が欲しいと言われた場合
今まではコンビニまで行って領収書を印刷して収入印紙を貼っていたけれど
要らなくなったので嬉しい。
しかし、ハンコをキッチリ押すチャンスが減って、ちょっぴり寂しい。

電子領収書に使用する屋号印の印影を作ってみた。
印影は無くてもいいらしいけれど、やっぱり見た目も重要だ。
少なくとも、私はそう思う。
第一印象って、大事だ。

せっかくだから、フォトショップで作ってみた。
私はイラストレータとは仲良しだけれど、フォトショップとはそこまでの仲ではない。
いろいろクリックしてみたら「マジック消しゴムツール」というのがあった。

試してみたら、消えた。
思った通りに消えた。
これは、楽しい。

どんどん消した。

名前の通り、魔法のような消しゴムだ。
ファイヤーワークスの「おしゃれブラシ」を想い出させるようなネーミングが
なんだか笑えた。


印影を、住所の端に少しかかるように配置してみた。
データだから、失敗が無い。
私は押印が大の苦手だから、これは有難い。
押印自体は好きなのだけれど、とてもヘタクソなのだ。

ちゃんと、文字の上に押したようにできた。
なんだか嬉しい。

最初、透明部分を作らなかったので
不自然な感じになってしまっていたのだ。

不自然と言えば
最近、FAXDMの仕事内容に興味が持てない。
ウツなのかな?
と思う時もある。
期待に応えるって、大変だ。
毎回ホームランというわけにもいかない。

私は、他に何か向いていることがあるのだろうか・・・?
百発百中で満塁ホームラン、しかもそれが呼吸するくらい自然にできてしまう・・・

FAXDMに向いている人なら、これがFAXDMでできるのだろうけれど
私はどうやら無理らしい。

ということは、他の何かが天職なのだ。

新月に、新しい場所へ。

車屋さんから電話があったのは、折しも新月。

1日前には電話する、という話だったのに
今日の午後大丈夫そうですか?

これも宇宙さんの采配、と思い特に異論は唱えなかった。

もう、これで本当にお別れだ。
オロオロした。

また泣いてしまった。
最後の掃除をした。
たくさん写真を撮った。

2019年2月の水瓶座新月に、てりおすは旅立った。

その後、私は、てりおすの話をnoteで書くことにした。
https://note.mu/4696a4/m/mcf8a8d53f231
インスタグラムではうまくいかなかったから
新月に、仕切り直し。

2019年2月5日火曜日

歩きながら自分と対話。

最近、朝、散歩している。

今日は確か、新月。
というわけで、ずっと気になっていたルートを試してみた。
結果としては、帰路も歩くのは大変だということに気付いた。

帰路、と捉えなければいいのだろうけれど。
やはり、目的地に辿り着くと、気分的に帰路になってしまう。

いざという時は、バスで帰れるルートにしようと思った。

しかし、普段と違う風景を見ることが出来
珍しい鳥にも遭遇できたから、今日は満足。

合計1時間くらい歩いて帰宅した。

私はやはり、ウツになりかけではないかと思う。
このままだと、まずい。
だから、散歩を試している。

最近、と書いたけれど、ここ2日くらいだ。
その前も断続的にしていたけれど、これから続ければいいやと思っている。

本当にしたいことは何だろう?
ひとまず、ここにいろいろ書くのは好きだ。
しーんとしているから。

2019年2月3日日曜日

インスタを始めて1週間くらい経って思ったこと。

疲れた。
もう、無理。

最初は、とても楽しかった。
Facebookと違うと思った。

しかし、結局のところ同じだった。

私は、コメントやメッセージにうまく対応できない。
いや、結果的にはできるのかもしれない。
あるいは自分はうまくできなかったと思っていても
相手にとっては悪くなかったりするのかもしれない。
けれども、うまく対応しようとして無理!になってしまうのだ。

これは、Facebookに限らず、他のSNSでも同じだった。
グループチャットとかも。

何も気にしないで、どんどん返事を出したらいいのかもしれない。
あるいは、返事することなんか気にしないで
どんどん投稿したらいいのかもしれない。

けれども、それができない。

コメントしなきゃ、返事出さなきゃと思うと
投稿は後にしなきゃと思えてきて、かなりストレス。
投稿の内容も、いろいろ考えてしまう。
したいことが自由にできない。

あるいは、自分自身で制限をかけているだけなのかもしれないけれど。

いいねにいいねを返したり
いいねやコメントくれた人は全員フォローしたり
というのも、だんだん大変になってきた。

これは、自慢ではなく、事実だ。

あまりにもたくさん過ぎると、対応が追い付かない。
しかも、流れるから、誰が何をしてくれたのかわからなくなる。
そしてまた混乱する。

もう、全員フォローはしないことにした。
よくよく考えて、フォローするのだ。
いいねだけする関係もいいものだ。
1回だけのいいねでも。

旅先で出会った人と、ちょっと言葉をかわす、そんな感じ。

フィードにいろいろ流れてくると、正直しんどい。

で、結局、ブログに
書きたいことを書きたいように書きたいだけ書くのが
私に一番合っている気がしたのだ。

インスタグラムは今後も週1くらいのペースで続けようかしら。
始めて1週間で大事なことに気付けて良かった。

誰かがいいねやフォローをしたからといって
私がその人にいいねやフォローをしなくてもいいのだ。
逆も然り。
ゲシュタルトの祈りなのだ。

例えば私が魚屋さんからお魚を買ったとしても
魚屋さんは逆に私から何か買わなきゃいけないわけではない。

いいと思うかどうかは人ぞれぞれだし
お互いにいいと思うかどうかは
4パターンあるのだと思った。

お互いに合う
お互いに合わない
AがBを好き
BがAを好き

私がいいねやフォローをもらうのに
交換条件は無いのだ。
好きって、純粋に、好き。
それだけでいいのだ。
もし私が好かれたとして、逆にその人を好きにならなくてもいいのだ。

とはいえ、いいねとかフォローとかあると
なんか、嬉しくて、ありがとうを伝えたくもなってしまうのだけれど。
これからはとりあえずいいねのピンポンダッシュでもしておこうかな。

溜まりに溜まったフォローを解除したらずいぶん少なくなった。
不思議なことに、その後もフォローされた。

ヤスダヨーグルトが美味しかった件。

土曜日、いつもと違うことをしようと思い、まだ食べたことのないヨーグルトを買った。
一か八かの大博打。
大当たり。

新潟県の有限会社ヤスダヨーグルトが作っているプレーンヨーグルトだ。
原材料名が「生乳」だけだったので買ってみた。
砂糖入りのは、買わないことにしている。
カタカナの何かが入っている時も、買わないことにしている。

とはいえ、1回だけ食べてみようかなと思って買う時もあるけれど。

今まではパルテノが一番好きだったけれど、ヤスダヨーグルトが一番になった。
次回見つけたら、まとめ買いしてしまうかもしれない。

空っぽになったパッケージを見たら
「まるごと生乳ピュアな味。クリームみたいなプレーンヨーグルト」
と、書いてあった。

確かに、美味しい。

美味しすぎて、ネットで検索してしまった。
同社のサイトを訪れ、関連商品をチェックした。

いろいろあった。
発酵バターも。
ヨーグルトの感じから推測するに、これも絶対に美味しいに違いない。
しかも、なんと、無塩。

私は、バターは無塩が好きだ。
無塩のを買って、自分の好きな塩と一緒に食べる。

アイスクリームやプリン、カフェオレなんかもあった。
どれもこれも美味しそうだ。

「フロマージュヨーグルト」というのはブロッチュみたいなものだろうか?

工場見学も実施しているらしい。

勇気を出して買ってみて、大正解だった。
好きなものがまたひとつ増えて、嬉しい。